BenQ ScreenBar monitor Lightレビュー!使い方、比較など

BenQ ScreenBar monitor Lightレビュー!使い方、比較など

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レビュアー:ガジェットジェット

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BenQ ScreenBar monitor Lightは、デスクトップ照明の新たな可能性を開く革新的なガジェットです。このレビューでは、その優れた特性と利点を詳しく解説します。

反射なしで手元を綺麗に照らし、広範囲に均一に光を提供するこのライトは、デスクトップPCやディスプレイモニターを使用する方々にとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

BenQ ScreenBar monitor Lightレビュー|一度使ったら手放せない

皆さんこんにちは、ガジェットジェットのゆっけいです。

本日はずっと気になっていたBenQ ScreenBar monitor Lightをご紹介していきたいと思います。詳細にレビューしていますので、ぜひ最後までご覧ください。

まず最初に「BenQ ScreenBar monitor Light」を使ってみた結論からお伝えすると、一度使ったら手放せないライトでした。

また「BenQ ScreenBar monitor Light」のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。

「BenQ ScreenBar monitor Light」のメリット2つ

  • 自動的に最適な光量に調光してくれる
  • ディスプレイに光が当たらないため、反射せず見やすい

「BenQ ScreenBar monitor Light」のデメリット2つ

  • 価格が高い
  • モニター上に物(カメラなど)を載せることができなくなる

BenQ ScreenBar monitor Lightの価格

「BenQ ScreenBar monitor Light」の価格は、12,900円(税込)です。(2024年2月20日時点)

BenQ ScreenBar monitor Lightの詳細

それでは開封していきたいと思います。中身はシンプルです。保証書と本体です。これしか入っていないです。

ライト本体、ライトと接続して本体に乗せるクリップ、接続ケーブルになります。

それでは少し詳しく見ていきましょう。こちらがシーリングバーになります。シーリングバーにはいくつものLEDライトが付いていて、これによってディスプレイの前方を照らすことができます。ディスプレイ自体を照らすものではないので注意が必要です。

クリップ部分ですが、想像していたより重いです。これだけでも350gあって、本体と合わせると約530gとなるそうです。ずっしりです。

最後に接続ケーブルです。こちらのケーブルですが、以前のモデルではマイクロUSBとUSBタイプAの接続端子になっていたようですが、現行モデルではUSBタイプCとタイプAの接続端子です。

BenQ ScreenBarの組み立てと設置について

BenQ ScreenBar monitor Lightの組み立ては非常に簡単で、シーリングバーとパーツを接続するだけです。カチッとなるまで押し込むだけで簡単に組み立てができちゃいます。これもいい点です。

本体はアルミでできていて、マットな質感です。少しザラッとした質感になっていてかなり高級感があります。

そしてクリップ部分は広く稼働する形状です。1cmから3cmのディスプレイに対応可能です。このように重りの部分はかなりずっしりしているので安定感が非常にあります。

モニターライトの設置方法

今回設置するのはiMacの2017年モデル27インチのデスクトップPCになります。それでは実際に設置してみます。

設置は非常に簡単で、ただ引っ掛けるだけです。ただ引っ掛けるだけで設置が完了となります。

ケーブルの接続と電源供給

続いてケーブルの接続です。スクリーンバーの背面にUSB Type-Cのコネクタがあるので、そちらにUSB Type-Cのケーブルをつなぎます。

パソコンの電源オンオフで連動してシーリングライトが稼働するので、電源供給はパソコン本体から行うことをお勧めします。

BenQ ScreenBar monitor Lightの明るさ調整について

BenQ ScreenBar monitor Light本体にはいくつかボタンがあって、右から電源ボタン。こちらが自動調光ボタンです。自動調光のセンサー部分になります。ライトセンサー、色温度のボタン、こちらが輝度のボタン、明るさ調整です。

明るさと色温度の調整方法

シーリングライトを、最も左のボタンの輝度のボタンです。明るさの調整をしてます。細かく調整したいときは、何回もタップすることで、明るくしたり暗くしたりすることが可能です。

こちらが色温度調整のボタンになっています。暖色にしたり寒色にしたりすることが可能で、集中したいときは寒色、リラックスしたいときは暖色にするのがおすすめです。

自動調光ボタンと電源ボタンの使い方

続いて自動調光ボタンです。自動調光のボタンです。こちらをタップすることによって、先ほどのセンサーが部屋の明るさを認識して、自動的に最適な光量に調光してくれます。

電源ボタンですが、電源ボタンをワンタップすると消えて、つけると自動的に自動調光が働いてくれます。

BenQ ScreenBar monitor Light角度調整について

続いて角度調整です。角度もある程度変えられて、こんな感じで、ピタッと止まるんです。

自分が最適な角度に調整することが可能です。この重りの部分が重いので、本当にピタッと止まる印象でした。

眩しさのなさと照射範囲の広さ

スクリーンバーの光の当たり方が、どのような感じで当たっているか、皆さんに分かりやすくしてもらいたかったので、ブラックボードを後ろに引きました。

こんな感じで自分の目に直接光が当たらないため、全く眩しくない上に、ディスプレイにも光が当たらないので、反射は全くないんです。

手元だけを明るく照らしてくれて、部屋を暗くした状態で仕事をする人や、家族が寝ていて部屋の電気をつけたくないけど、手元だけは明るく照らしたいというシチュエーションが多い人には、大変おすすめです。

一度BenQ ScreenBar monitor Lightを使ったら、本当に手放せません。自分視点ではこんな感じ。かなり広いし反射してないのも分かります。

スクリーンバーの照射範囲とデザイン

BenQ ScreenBar monitor Lightはかなり広くて、縦が35cm横が74cmもあって、照射範囲がかなり広いです。

ほとんどのデスクで対応可能なんではないですかね。ちなみに僕のデスクは、だいぶはみ出ちゃうぐらい広いです。僕は普段こういった安めのスタンド式のデスクライトを使用しています。

他のデスクライトとの比較

こちらでいろいろ比較してみましょう。まず一つ言えることは、光が一定に集中してしまって、均一ではないということです。

一点だけ眩しいと、気が散ったりすることもあるし、範囲が狭いので、ライトから離れた光は十分な光量ではないんです。

そして一つ言えることは、台があるので、スタイリッシュではないです。これなくなったら、このスペースだけ使うことができるのに、それが普通ですけど、BenQのライトと比べちゃうと、デメリットです。

映り込み問題の解消

手元を映そうとすると、ライトの一部がどこか画面に映っちゃうんです。不満なポイントの一つだったんですけど、BenQのライトにすることで、この不満点が一気に解消されました。

BenQ ScreenBar monitor Lightをつけると、画面に全く反射することなく、手元だけを綺麗に映してくれるんです。

だいぶ均一に綺麗に本当に、この一点に集中することなく、非常に広い範囲で映ってくれるんです。

先ほども説明しましたけど、かなり広いです。

テレワークにも対応可能

個人的によくできてるなと思ったのが、Macの2017モデルに設置していますが、カメラに全く干渉してないんです。

なのでテレワークでも対応できるってところが、すごい素晴らしいです。はい、皆さんいかがだったでしょうか。デスクトップPCやディスプレイモニターを使用してる方は、めっちゃ欲しいって思ったのではないでしょうか。

まとめ

BenQ ScreenBar monitor Lightのデメリットも紹介しようと思ったのですが、全く見つかりませんでした。すみません。強いて言うなら、価格が少し高いかなっていうくらいですかね。

気になった人はぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

BenQ ScreenBar スクリーンバー モニター 掛け式ライト【デスクライト monitor lamp モニターライト 】

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