X-reypad Aqua Control II Sakuraレビュー!おすすめ色や優れた耐久性

X-reypad Aqua Control II Sakuraレビュー!おすすめ色や優れた耐久性

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レビュアー:JUNUJ

JUNUJ

ゲームデバイスの情報ナビゲーター

JUNUJと書いて「ジュンジュン」という。主にFPSに関する情報やゲーミングデバイスのレビューを行い、その的確な情報発信と詳細な製品解説はゲームファンからの支持を集めている。

X-raypadの滑り具合と耐久性が抜群で評価の高いハイブリッドマウスパッド、Aqua Control II Sakuraを徹底レビューします。アクアコントロールプラスバランスタイプもありますが、今回は、ハウブリットタイプの特徴や利点、そして使用感まで詳しく紹介。さらに、日本ではXLサイズのみの販売となっているそのサイズ感や色についても触れます。この記事を読めば、X-reypad Aqua Control II Sakuraの魅力がきっと伝わるはずです。

X-reypad Aqua Control II レビュー|評価の高いマウスパッド

今日は、こちらのマウスパッド Aqua Control IIを紹介していきたいと思います。

まず最初にX-reypad Aqua Control II Sakuraを使ってみた結論からお伝えすると、総合的に見て、かなり評価の高いマウスパッドにはなるんではないかなと思います。

また、X-reypad Aqua Control IIのメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。

X-reypad Aqua Control IIのメリット2つ

  • 耐久性に優れ湿気に強い
  • 表面がなめらかで滑りやすい

X-reypad Aqua Control IIのデメリット2つ

  • 日本にはサイズ展開がワンサイズのみ
  • 巻き癖が直りにくい

X-reypad Aqua Control II Sakuraの価格

X-reypad Aqua Control II Sakuraの価格は、3,780円(税込)です。(2023年11月9日時点)

Aqua Control II Sakuraハイブリッドマウスパッドの特徴

個人的には好きなマウスパッドでした。ということで早速紹介していくんですけど、まずこのマウスパッドはハイブリッドマウスパッドに属するマウスパッドになっています。ハイブリッドマウスパッドって何なの?って言うと、通常の布とは若干素材が違っていて、表面にポリエステル素材が使われています。

アクアコントロール2の手入れは、洗わなくても、もともと汗や汚れに強いため、プレイ中手に汗をかいても変わらない品質になっています。

Aqua Control II Sakuraの耐水性と日本の環境への適応性

通常の布製と比べると、マウスとの擦れに強く、そして耐水性もある程度あります。若干水を弾いてくれたりもします。お見せするとこんな感じ。もちろん水を吸わないわけではないのですが、若干水を弾いてねコロコロ遊べたりします。日本の環境的に多湿なので、普通の布製のマウスパッドだと、湿度の高い日は本当に滑りが変わってしまったりもするんですが、ハイブリッドマウスパッドは、日本の環境にかなり適したマウスパッドと言ってもいいんではないかなと思います。

ハイブリッドマウスパッドのデメリットとAqua Control IIの特徴

ただしハイブリッドマウスパッドに1つデメリットがありまして、表面がざらつくっていうデメリットがあります。長時間やってると腕のこの辺がヒリヒリするレベルです。ざらつきが強かったりするんです。このマウスパッドなんですけど、ハイブリッドマウスパッドの中でもかなり滑らかな方です。今までハイブリッドマウスパッド7、8種類とか使ってきた気がするのですが、かなりトップクラスでざらつきが少ないです。以前紹介したEquate Plusとほぼ同じぐらいです。本当にずっと使ってても、ほぼほぼこの辺ヒリヒリすることはないですし、ハイブリッドマウスパッドの中でも優秀な存在なんではないかなと思います。

Aqua Control II Sakuraのサイズと価格について

ということで、こちらのマウスパッドのサイズを紹介していきます。日本だと現状XLサイズのみの販売となってまして、こちらのサイズはなんとです、このサイズなんと 800mm x 300mm です。基本的には450×400×4mm厚のマウスパッドになります。お値段は、ふもっふのお店だと3500円ぐらい、家電量販店だと4000円近くするんです。買うのであれば、ふもっふのお店を推奨しています。

Aqua Control II Sakura何色展開?

公式の方から買おうとすると、6種類から選べます。もし大型のサイズが欲しい場合は、公式から買いましょう。送料が1000円近くかかってしまうんですが、それでも送料込みで4000円とかなので、値段もかなりリーズナブルな部類に入るんではないかなと思います。厚さですが、現在は4mmに統一されています。昔は3mmのモデルもあったのですが、今は4mmのモデルのみになっています。カラー展開は全てで4色あります。ピンク色、黒色、緑色、青色。

エッジの処理と耐久性について

次はエッジの処理ですけども、細かく見せていくとこんな感じですけども、表面とほぼ同じ高さで基本的に操作する時に、表面にガリッと引っかかることとかはなく、スムーズにマウスを操作することができます。加工もかなり細かく縫われているので、耐久性もかなり高いものになってるんではないかなと思います。

底面のラバー部分と巻き癖について

次に心配する人がいるかもしれません。マウスパッドの底面の、ゴム製のラバーの部分の話をしていきます。昔のX-rayパッドは、めっちゃ滑り止めが効かなかったんです。今は全くと言っていいほど思いっきり力をかけても動くことはないです。次は巻き癖ですけども、巻き癖はツキめです。おそらく数週間使えば取れるかなって感じだと思うのですが、リスナーの中には、1ヶ月使っても取れなかった人もいるようです。

滑走面の滑り具合と立ち位置について

滑走面の滑り具合ですが、ここからがかなり重要だと思います。こちらで話をしようと思います。まずどれくらい滑るかっていうと、飲み会の2件目で披露する俺のギャグぐらいです。このマウスパッドの立ち位置は、ややバランスよりのスピードタイプのマウスパッドといった立ち位置になるかなと思います。少し滑りやすさを重視しつつもしっかりと止めやすさもあるっていう。本当に滑りと止めを両立したマウスパッドといっていいんではないかなと思います。

Aqua Control IIの滑りやすさの比較

他のマウスパッドたちと比べると、疾風乙と同じくらいで、だいたいこの辺に位置するかなと思います。もちろんG640とかアーティザンのゼロより滑りやすいんですが、かといってRazerのストライダーや、アーティザンの飛燕とかと比べると、滑りは落ち着いてるといった印象になるかなと思います。本当にスピードとバランスの中間って感じです。

マウスパッドの硬さと止めやすさについて

このマウスパッドを止めやすさに理由が1つあります。若干マウスパッドの硬さがやわめです。アーティザンでいうソフトとXソフトの中間ぐらいの硬さって言ったら、若干伝わりやすいのかなと思うんですけども。他のマウスパッドと比べるとやや沈み込みやすいといった印象になります。

滑り心地と止まりやすさのバランス

ハイブリッドマウスパッド系の滑らかな初動と滑らかな滑り心地はあるのですが、ある程度マウスパッドに圧をかけた時のキュって止まる感じがあるんです。

ただです、やはりこうマウスパッドが沈みやすいという関係で、マウスパッドに常に圧力をかけてマウスを操作している人に関しては、少し滑りにくいという印象を持つんではないかなと思います。その辺は操作する時の相性っていうのが少し生じると思いますので、注意してください。ただ普通に操作する分には強く摩擦を感じるなんてことはないですし、かなり本当に滑りやすく止めやすいです。

ゲームでの使用感

APEXとかしててもまったく追いエイムもしやすいですし、止めエイム系のバロランと軽く触ったり、あとはSRや割と他ゲーだと操作するというか使うことが多かったりするのですが、止めエイムもしやすいと思います。

このマウスパッドは止めエイムの質感が若干布に近いんです。なのでハイブリッドマウスパッドの中でも面白いなって感じたマウスパッドになります。

ただ個人的には、この3mmのモデルがあったら、そっちと比較して使ってみたいと思います。やっぱ4mm沈み込みやすいってなってくると少し好き嫌いが分かれてくるかなと思うので、3mmのモデルも試しに欲しいなとは思いました。

Aqua Control IIの良い点

まずはこのマウスパッドの良かった点から、ハイブリッドマウスパッド特有の滑りやすく止めやすいといったところに初動の速さから追いエイムのしやすさ、そしてある程度の止め感が得られるといったところにプラスして、マウスパッドの柔らかさ、さらにこう止めやすさをブーストしてくれるといった印象があります。底面ラバーも改善されて滑り止め効果も上がってますし、ステッチの処理も適切で引っかかりも特になくマウスパッドの完成度は本当にかなり上位の方なんではないかなと思います。

滑りやすさと扱いやすさのバランス

本当に滑りに関しては初心者の人も扱いやすいスピード感なのではないかなといった印象で、 どうしてもハイブリッドマウスパッドってスピード感早めのマウスパッドが多かったりするんですけど、そうなると若干止めがおろそかになってしまうっていうハイブリッドマウスパッドが少し多かったりもするんですが、このマウスパッドはバランスよりのもあって 扱いやすいスピードタイプといった印象があります。

合わない人の特徴

ただ、もちろん合わない人もいます。合わない人の特徴1つ目、力加減とマウスパッドとの相性があまり良くない人。この人はやっぱどうしても好きにはなれないかなと思います。あとは常に紹介している汎用丸型ソールを使っている人に関しては、若干動きがピーキーになりやすいと思います。沈み込みやすいっていうのがあるので若干力んでしまった時にマウスパッドからの抵抗っていうのを受けやすいかなと思います。あとはもっとスピードよりがいい、止めよりがいいのような 大きな特徴を求めている人に関しては若干物足りなく感じるかもしれません。布に近いハイブリッドマウスパッドを求める人には合ってるんではないかなと思います。

Aqua Control IIの悪い点

最後に、このマウスパッドの悪い部分を紹介していきます。まずはリスナー情報になるんですけども 巻き癖が中には取れないものもあるということで、1ヶ月も経って巻き癖が取れないってなってくると問題っちゃ問題なので 対処法はあるっちゃあるんですけども 少し巻き癖はもしかしたら取れにくいのかなと思います。

X-rayパッドの特徴と個人的な感想

あとはこのX-rayパッドの4mmのマウスパッドの特徴ですけども やっぱね4mm沈み込みやすいってなってくると少し好き嫌いが分かれてくるかなと思うので 3mmのモデルも試しに欲しいなとは思いました。ステッチ加工のところに縫い終わりのような跡があるんです。ここは多分嫌いな人は嫌いなんではないかなと思います。

マウスパッドのデザインについて

場所的にはマウスパッドの左上になるので全くもって引っかかる場所っていうわけではないのですが、見た目的に若干残念な部分はあります。

あと強いて言うならば、サイズ感の展開が日本だと一種類になってしまうので、自由度を低めかなと思います。

X-rayパッドの知名度と入荷について

どうしてもX-raypad自体そこまで有名っていう有名な企業ではないので、まだ日本ではあまり名が知れてないので、そこまで多分入荷するわけにはいかないと思うのですが、大きめのサイズ、小さめのサイズを求めてる人からしたら、自由度低めかなと思いますので、ご注意ください。

Aqua Control II sakura評価まとめ

今回はX-raypadのAqua Control II sakuraを紹介させていただきました。品質滑り手に入れやすさもビッグカメラとかでも取り扱いがあるので、気になった人はぜひチェックしてみて下さい。最後まで読んでくださりありがとうございました。

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